がん治療の道程 -検査から治療まで

がんの検査から治療 回復への道のり

がん治療はどうやって行われているのでしょうか

受診から治療が終わるまでの流れを下記に簡単に説明しています。

①受診

自覚症状がある⇒かかりつけの病院での診察を受け検査、又は専門医への紹介を受ける。

あるいは直接 設備の整った病院や専門医院での精密検査を受ける。

自覚症状なし⇒健康診断などで異常があった場合は病院へ。

 
症状がなくても定期的に健康診断や がん検査を受けた方が良いでしょう。

②精密検査

 レントゲン検査、内視鏡検査、CT検査、エコー検査、PET検査、腫瘍マーカー(血液検査)等様々な検査法を行い、腫瘍の有無や進行度を診断します。

③告知

 主治医から病名、進行具合(大きさや広がり方等)の説明を受ける。

治療方針や専門医への紹介を受ける。(病状によっては治療法や医療施設の選択をすることになります。)

※万一重い病状だった場合、動揺するなどして医師の説明が頭に入らず、病名以外覚えていないということにもなりかねません。できるだけ家族や信頼できる人に同席してもらいましょう。

 

病状や治療の内容を正しく理解し、疑問に思ったことを聞くためにメモなども持って行った方が良いでしょう。

④治療

 手術や放射線、抗がん剤などの薬物による化学療法。

がん治療の基本とされている「3大療法」での治療となります。

三つのうちどれか一つというわけではなく、併用して治療を行います。

⑤再発予防のための治療

 手術で取りきれなかったがんや血液中や他の部位への転移、再発防止のために術後に抗がん剤投与や放射線療法を行います。

⑥経過観察

 退院後は転移、再発がないか定期的に通院します。初めは1か月に1度位で、一定期間過ぎても異常がみられなければ 3ケ月~6か月に一度の通院になります。

内容は、血液検査やCT検査等の各検査及び問診を定期的に行われます。

また、再発の可能性が高いと判断された場合、一般的には約6か月間抗がん剤の投与をする「術後補助化学療法」が行われます。

 
経過観察の期間は一般的に5年とされています。

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