未分化がん 細胞の分化度

 私たちの体は、もとをたどればたった一つの受精卵から出来ています。

そのたった一つの受精卵が細胞分裂を繰り返し、様々な機能や形態を持った細胞に変化しながら分裂、増殖を繰り返します。このように細胞が機能別に分かれていく事を「分化」といいます。

こうして分化した細胞が分裂・増殖を繰り返して、各臓器や皮膚・血管など体の様々な部位を形成して行くのです。

 saibounobunka

 

がん細胞の分化

 がん細胞はもともと正常細胞です。正常細胞のDNA(遺伝子情報)が何らかの要因で傷つき、修復されないまま細胞分裂を繰り返して徐々にがん細胞に変異していきます。

そして、がん細胞も正常細胞と同様に分化があります。

がん細胞は分化の程度によって、高分化がん・低分化がん・未分化がんの三種に分けられます。分化度とは細胞の成熟度を表しています。分化度が低いほど性質が分かりにくく、活発に分裂・増殖をする傾向があり、がん細胞においては分化度の低い細胞(低分化・未分化)ほど悪性度が高いとされています。

 

 

twitter

twitter

投稿日:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Copyright© がんと闘う、がんに勝つ , 2018 All Rights Reserved.