ヤマブドウに皮膚がん抑制効果

更新日:

budou

ヤマブドウ果汁に皮膚がん抑制効果 岡山大大学院有元准教授が確認

岡山大大学院医歯薬学総合研究科の有本佐賀恵准教授は真庭市韮山地区特産のヤマブドウの果汁に、皮膚がんの発症を抑える効果があることをマウスによる実験で確認した。
山陽新聞

 

古くからワインは健康にいいといわれています。
主な理由の一つは原料のブドウに多くのポリフェノールが含まれているからだと思われます。
一口にポリフェノールといっても色々な種類・効能がありますが、基本的には
抗酸化作用があり身体を錆びつかせる活性酸素をおさえるという物です。
活性酸素が過剰にふえないようにして、生活習慣病を予防する効果があるといわれています。

同じブドウ科のヤマブドウは赤ブドウの数倍のポリフェノールが含まれています。そのヤマブドウを使用した研究が岡山大学で行われています。

 

実験はマウス28匹の皮膚に発がん性物質を塗布し、水道水を飲ませるグループと果汁を飲ませるグループの半分に分け行いました。
水道水を飲んでいたグループの14匹は、11週までに全てのマウスに皮膚がんが発症しましたが、ヤマブドウの果汁を与えていたグループは20週を過ぎても5匹にしか皮膚がんは発症せず、抑制効果が見られました。

また、皮膚に果汁を直接塗る実験でも同様な効果が見られ、炎症や腫れを軽減させている事も分かりました。
有元准教授は、「非常に高い効果が表れた。他のがんに対する予防効果も検証したい。」と述べています。

ヤマブドウは栄養価が非常に高く、普通のブドウの約8倍のポリフェノール、3倍の鉄分、4倍のビタミンCを含んでいて、昔から滋養強壮、貧血、疲労回復等に大変良いといわれているそうで、がん予防以外にも健康増進など様々な効果が望めそうです。

twitter

twitter

-がん関連のニュース・情報
-, , ,

Copyright© がんと闘う、がんに勝つ , 2018 All Rights Reserved.