見た目元気でもいきなり緊急入院することもある -いきなり闘病生活-

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まさかの緊急入院

 紹介先の総合病院に行き、近所の病院でもらった内視鏡検査の画像や書類、
紹介状を渡して待合室で待っていた。

一緒に来ていた妻が「そのまま入院しないよね。」
とか冗談めかして言ってきたので、それはないよと笑って返しておいた。

しばらくして看護師がやって来て呼ばれた。
ビクビクしながら診察室に入ると、医師が笑顔で言った。

「とりあえず今から入院ですね。」

「・・・・・・・ハイ。」

入院になるだろうとは思っていたが、ホントに即入院するとは
全く考えていなかった。
 

大腸がんと腸閉塞

 
先生の話によると、「おそらく悪性であろうが、どっちにしても
これ位大きいと取らなければならない。」

ただ、その腫瘍のせいで腸がせまくなり、便が詰まり腸が腫れている。

tyouheisoku腸閉塞 大腸

まずその腫れを治す為に絶飲食して、便を出しきって腫れを
引かせなければならない。」「腫れが完全に治ってから腫瘍をとります。」

絶飲食・・・・・・・。

「食べるのはダメ。」「ハイ。」「飲むのもダメ。」「そう。」「一滴も?」「駄目。」

 

病気は時期を選んでくれない

 
かなりキビシイ。しかも今は年末の12月。
がんの方もこの師走になんのつもりなのだろう。

とはいえやるしかないのは分かっていたが・・・・・

 
少し返事を渋っていると先生が、「一時的に人工肛門をつける手もありますよ。」と一言いった。

どのみちこのまま自然に便が出ない様なら取り付けなければならないそう。

選択肢はない。

さようならクリスマス。さようならお正月。

 

追記

 
まだこの時点では、自分がいかに危険な状態で悪性腫瘍というものの
怖さを現実的に捕らえていなかった。
あるいは、重すぎる現実から目を逸らしたのかも知れない。
 
嫌でもこの先癌という病気の過酷さ、やっかいな所を まざまざと見せつけられることになる。

 
次 会社では困るが入院するなら窓際がいい

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