医者には症状を細かく説明しないと誤診されて命取りになるかも

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悪夢の一夜

検査も終わり、紹介状をもらい病院を後にした。
腫瘍が見つかったショックもあるのだろうが、家に帰っても軽い吐き気がして、
気分が悪いままだった。

 
夕食もとらずベッドで横になっていたが、気分も一向に良くならず
腹も減らなかった。

 
ふと時計を見ると、21時をまわっていた、そのまま眠ってしまいたかったが、
眠ることもできずにじっと横になっていると、腹の左上辺りがだんだん
痛くなってきた。

経験したことが無い痛み

 
最初の内は体の向きを変えることで痛みが少し和らぐので、右を向いたり
左を向いたりして、しのいでいたが、やがてギューッと締め付けられるような、
差し込むようななんとも形容しがたい強い痛みがおそってきた。

 
激しい痛みと同時に強い吐き気が始まった。その日は朝から食べていなかったので、
出る物などたいしてないが、吐き気は収まらない。
 

脂汗が吹き出し体が震えだす

 
腹部は痛苦しいという感じで、あまりの苦しさに脂汗が噴き出してきた。

 
いつのまにか四つんばいになりうずくまって、歯を食いしばり耐えていたが、
痛みはひどくなる一方だった。

 
突然身体に震えが来た、と同時に急に寒くなってきた。

 
寒さのせいで歯の根が合わずガチガチならしながらふるえていた。
寒いやら苦しいやらでろくに身動きもできず、じっと耐えるしかなかった。

 

どの位たっただろうか、痛みが少しづつ和らいできた。
時計を見ると、午前2時を過ぎていた。そのまま疲れて眠ってしまった。
夜が明けて無事目をさまし、痛みもなくなっていたので紹介先の総合病院へ向かった。
 

医者には大げさなくらい細かく説明するべき

 
後で分かったことだが、腫瘍が出来ていて腸内がせまくなり、すでに便が詰まり
腸閉塞になりかけていたところに昼間無理やり飲んだ2リットルの下剤のせい
一気に詰まったらしい。
 
一歩間違えば大腸が破裂したかもしれなかったそう。
震えが止まらなくなっていた時はホントにヤバかったんだろうと思う。

 
後に検査した医者が「検査前に問診した時、そんな深刻そうじゃなかったから(笑)」
といった。

 
病院にいったときは、メモにでも書いておいて、事細かに説明したり
多少大げさにいったほうが良いのかも知れない。

 
しかし、こういうのは医療ミスっていわないんですかね?

 

※腸閉塞 腸内で便がつまりガスや便が出なくなる事。イレウスともいわれる。開腹手術を行うことで、腸が癒着し圧迫され、腸閉塞を起こすことが多いそうです。私は今回と大腸がん手術の一年後位になりましたが、とても激しい吐き気と腹痛、苦しみでした。

 

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