がん治療費の負担を軽減 「高額療養費」

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がんの治療にはお金がかかります。

まず最初にがんと診断されるとかなりショックを受けます。治療費の事などすぐには思いつかないでしょう。

私ががんと告げられた時は、ショックが大きすぎたせいか、なんだか冗談のような他人事のような何とも言えない気分でした。そして後日入院、手術、と長い闘病生活が始まりました。現在も定期的に検査を受けています。

検査費、入院費、手術代、気持ち的に現実感がなくっても実際、現実では毎日治療費が加算されていきます。がんの治療は手術して終わりというわけにもいかず、再発・転移の可能性を危惧して数年は段階を踏んで定期的に検査をうけなければならないし、あれば抗がん剤治療や放射線治療等も受けなけばなりません。

治療にかかる費用は高額で、期間も長期に渡ってかかります。仕事も休まなければならないし、場合によっては退職しなければならなくなる可能性もあります。病気のことはもちろん心配ですが、お金のことがどうしてもついてまわり、家族や自分の生活のために治療をあきらめてしまう方もおられます。

患者の経済的負担を軽くするための制度に高額療養費制度という制度があります。医療機関や薬局の窓口で支払った額(入院時の食事代や差額ベッド代等は含まれません)が、ひと月の中で一定額を超えた場合に、その金額を支給する制度です。※支払い時に計算され、差し引きで支払いを行いそれを超えた分は請求されません。
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同一の医療機関等における自己負担(院外処方台を含みます)では上限額を越えない時でも、同じ月の複数の医療機関等における自己負担(70歳未満の場合は2万1千円以上であることが必要です。)を合算することができます。この合算額が負担の限度額を越えれば、高額療養費の支給対象となります。
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負担の上限額は、年齢や所得によって異なります。最終的な自己負担額となる毎月の「負担の限度額」は加入者が70歳以上やどうかや、加入者の所得水準によって分けられます。70歳以上の方には外来だけの上限額も設けられています。

さらに負担を軽減できる場合もあります。高額療養費の申請の仕方や内容については厚生労働省のサイトに詳しく載っていますので、可能性のある方や興味をお持ちの方はお確かめください。

厚生労働省ホームページ

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