がん家系とは? 遺伝ではなく 悪い生活習慣を引き継ぐ事が大問題

amily

家族で同じ様にがんになるのには、遺伝よりも大きな要因があります。

私が入院していた病院で「うちの家系はがんが多いから」と言う人がたまにいました。

いわゆる「がん家系」のことです。”親から子へがんが遺伝子的に受け継がれている”
と思われがちですが、実際に遺伝するがんというのは、一部のがんだけで、
それもがん全体の5パーセント以下だそうです。
 

がんになる一番の要因は生活習慣

 

がんの原因のほとんどは、環境要因を含めた生活習慣によるものなので、
親兄弟など、長く一緒に暮していれば、同じ場所(環境 )で、同じものを食べ、
同じような生活を重ねていきます。
 
そうなると、同じような体質になり、同じような病気にかかるのも当然とも思えます。
中でも食事は体への影響が大きく出易いでしょう。

 
例えば、肉など油こいものをよく食べる、辛い物や塩辛いものが好き、
野菜はあまり食べない、ジャンクフードばかり食べるなど続けていれば、
がんだけでなく、家族で同じような病気のリスクを抱えていくことになりかねません。
 

遺伝より悪い生活習慣・環境を引き継ぐのが問題

 
例え結婚などで独立したとしても、長い間なじんだ味の好みや食の習慣は、
そう簡単には変えにくいと思います。

それどころか新しくできた家族にも同じリスクを持たせることになりかねません。
 
家族など生活を共にしている人が、運悪くがん、あるいは他の病気に罹って
しまったならば、食生活を始め、睡眠時間など生活習慣を一度見直し、
少しずつでも改善された方が良いのではないでしょうか。

 

まとめ

・遺伝でがんになる可能性は限りなく低い

・がんになる一番大きな原因は生活習慣

・がんが多い家族・家系はみんなで生活習慣、生活環境を見直す

 

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