決して不治の病ではない

がん細胞は急速に分裂、増殖して、際限なく増えていきます。
正常の細胞ならば、必要な数だけしか増えず、不要になれば自ら死んでいくアポトーシス(自死機構)と呼ばれるプログラムがあり一定数にしか増えません。

ところががん細胞は、何度分裂を繰り返しても死なず、それどころか毛細血管を自分の近くに作り、増殖に必要な栄養分を奪い、増殖を続け、大きな腫瘍となり、やがては体中のあちこちに広がっていきます。

がん細胞は体から栄養を奪い続け、宿主は栄養不足になり痩せ衰えていきます。そして、塊となったがん細胞(悪性腫瘍)によって、臓器など体内の機能を妨げられ、免疫も低下します。体力、免疫が低下していくことで、元気な人にとっては「軽い風邪」といったちょっとした病気でも、重篤な病になりかねません。

がん細胞は、生命を維持するために必要なものを奪っていき衰弱させ、宿主(患者)を死に至らせるまで増え続けます。このことから、がんは不治の病と呼ばれたのです。

しかし現代では、医学も日進月歩で進んでいます。昔とは違い、必ずしも”がん=終わり”ではありません。がんになっても早期発見して、早期に治療すれば完治する可能性は高いですし、もし運悪く転移したとしても、治療して普段道理の生活を送っている人は大勢います。現在では決して”不治の病”ではありません。もしがんになっても簡単にあきらめる必要はないのです。

・際限なく増え続ける異常細胞

・多くの栄養を奪い続ける。

・免疫低下で他の病気で重篤になる恐れも

・悲観せず、前向きに考えましょう

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